ありのままに

感覚的な感想ですけれど!障害というと
悪いものであるような固定概念がないとは言い切れないけれど
ある人を「発達障害」という目で見る、ラベルを貼るのはよくないという主張もあります。 

 では、障害を持つ、あるかもしれない子どもに診断名がついて「障害」という偏見の目で見ることとしてではなく、一生涯その子が持ち合わせる特徴として捉える。そんな社会でありたいと思います。

 発達障害者支援法の目的・基本理念に「個人としての尊厳に相応しい日常生活・社会生活を営むことができるように」と記されています。
子どもの姿を理解するという事は、目の前にいる子どもの姿そのものです。どんな身体、動き
表情、言葉(話し方)視線・・・・などあらゆる姿。

 これからの発達過程において何かしらの困難、健康を阻害されることがあったとしても
その特性を子どもの育ちに関わるまわりの大人が、幼少期からその子の長所や得意な面を見つけてアプローチしていくことが大切です。