第13回【療育コラム】遊びは最高の学び

第13回【療育コラム】遊びは最高の学び

遊びは最高の学び

「遊んでばかりで大丈夫?」「療育なら、もっと勉強のようなことをした方がいいのでは?」

そんな疑問を持たれる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、子どもにとって遊びは大切な学びの時間です。特に幼児期から学童期にかけては、遊びの中でさまざまな経験を重ねながら、身体・ことば・社会性・考える力などを育てていきます。

遊びの中には「学び」がいっぱい

例えば、鬼ごっこでは「相手の動きを見る」「ルールを守る」「走る・止まる」といった力を使います。

積み木やブロックでは、完成形を想像し、試行錯誤しながら組み立てます。カードゲームなら、順番を待ったり、勝って嬉しい・負けて悔しいという気持ちを経験したりします。

工作では、ハサミやのりを使うことで手先の力が育ちます。

このように、一見すると単純な遊びでも、実はたくさんの発達につながっています。

「楽しい!」が成長する力になる

療育で大切にしたいのは、「やらされる」経験ではなく、「やってみたい!」と思える経験です。

好きな遊びであれば、子どもは自然と集中します。「もう一回やりたい」「今度はこうしてみよう」と自分から考え、失敗しても繰り返し挑戦します。

その過程にこそ、学びの種がたくさんあります。

遊びを通して「できた!」を増やす

ブロッサムジュニア高島教室では、遊びを単なる自由時間として捉えるのではなく、一人ひとりの発達や目標に合わせて、運動・感覚統合活動、SST、制作、ルール遊び、自然体験などさまざまな活動を取り入れています。

大人から見ると「遊んでいるだけ」に見える時間にも、お子さんはたくさん考え、感じ、挑戦しています。

だからこそ私たちは、子どもの「楽しい!」を大切にしています。

遊びは、子どもが自分から取り組める最高の学び。

その中にある小さな「できた!」を見つけ、一緒に喜びながら、お子さんの成長につなげていきたいと考えています。